乾燥対策やスキンケアでおすすめの動画を紹介。原因をブログ解説

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みなさんこんにちは!
あんなに暑くて汗がだらだら垂れて化粧がよれて困った夏も終わり、短い秋はさーっとすぎてもうあっという間にいつの間にか冬がはじまろうとしています。冬と言えばみなさんは何を思い出しますか?おいしい食べ物も、たのしいイベントもたくさんあります。でもそんなとき、常に付きまとってくるものが、そう。乾燥しています。

冬になると髪も肌もぱさぱさカサカサしてきませんか?
夏のころよりお肌に化粧水がぐいぐい染み込むのを感じて、冬だなぁ…と思ったりしませんか?

冬はとにかく乾燥しますよね。
この乾燥、言うまでもなくお肌の大敵です。
この乾燥に対して、どう対策していくかでお肌の状態が変わります。

乾燥はひどいと皮膚が割れてきたり、かゆみや痛みを引き起こしたりすることもありますよね。

そうならないためにも、動画を見てしっかり乾燥対策していきましょう。

乾燥対策|原因を知る

皮膚科の先生に聞いてみよう!

皮膚科医が教えるエビデンスに基づく乾燥対策にはこれ!

乾燥肌とは、皮膚の表面にある角質層の水分量が低下した状態のことをいいます。
乾燥すると肌がカサカサしたり、ひどいとかゆみや痛みなども出てきてつらいですよね。

乾燥した肌は、バリア機能が低下してしまうことが多いです。バリア機能が低下するとどうなるかというと、外部の刺激から肌を守れなくなったり、肌の内部から水分が蒸発しやすくなってしまいます。

乾燥の原因は大きく分けて、

①生理的要因
②環境的要因

のふたつです。

生理的要因とは、加齢や女性であれば生理周期などです。
そして環境的要因とは、湿度の低下や紫外線といったものです。

このふたつをカバーすることが乾燥対策、
ひいては肌のバリアー機能を保つことにも繋がるということですね。

乾燥=加齢!?

【乾燥肌】日常的に出来る乾燥対策を教えます! 加齢と乾燥について【医師の解説】

先ほども少し触れましたが、乾燥の原因のひとつとして加齢が挙げられます。

加齢はどうしようもないじゃん!と思うかもしれませんが、そうではありません。アンチエイジングはスキンケアの中でも大きな目的のひとつですよね。みなさんも実感としてあるのではないでしょうか。肌が乾燥してカサカサになると、しわが増える。そうすると老けて見える…。乾燥対策はアンチエイジングにもつながりますので、積極的にやっていきましょう。

私たちがすぐに実行できるのは、メイク落としの部分ではないかと思います。
ごしごししない。これはいろんな分野でいわれていることですが、乾燥対策という点から見ても、ごしごし長時間洗顔をするのはやめましょう。

お顔に必要な水分まで奪ってしまい、乾燥に拍車がかかってしまいます。

乾燥対策をきっちりして、アンチエイジングもしていきましょうね!

乾燥を悪化させるNGスキンケア

乾燥対策としていろんなことをしている人も多いと思います。でも良かれと思ってやっていた乾燥対策が何の意味もなかった、それどころか乾燥を加速させていたなんてことがあったらショックすぎて立ち直れません。今回は乾燥対策NGスキンケアを紹介していきたいと思います。

【要注意】今すぐやめて!乾燥肌がどんどん悪化するNG習慣3選 美肌になる正しいスキンケアを美容のプロが伝授【洗顔・保湿】

①ふき取り化粧水で顔をぬぐう

乾燥が気になるからできるだけ洗顔しないようにしよう!と思ってふき取り化粧水を使ってもその成分がアルコールを含んでいたりすると、結局は乾燥にはよくありません。それから単純に顔をぬぐう、肌に触れるという行為が肌に刺激を与えてしまっているということなんですね。

②オイルやクリームを塗りすぎる

乾燥が気になるからオイルを使おう、クリームを使おう。これは誰しも経験があることではないでしょうか。でもそれは過保護なスキンケアとこの動画では言われています。オイルやクリームの前に、しっかり保湿をする。例えば季節がらだったり、本人の肌質でそれでも足りないようであればオイルやクリームを使うようにしたほうがいいということですね。

③洗浄力の強すぎる洗顔料を使う

洗浄力が強いということはすなわち顔の表面の、流さなくていいものまで流してしまうということです。それが乾燥につながってしまいます。

たとえば弱酸性!とかお肌にやさしい!と書いてあっても、きちんと成分を見るようにしましょう。食べ物と同じですね。特に気を付けたほうがいいのはラウレス硫酸アンモニウム、ラウレスカルボン酸ナトリウム、この辺りは聞いたことがあるひとも多いと思います。
そういった強い成分が入ってないかを確かめてから、きちんと使うようにしましょう。

乾燥対策|スキンケアアイテムを選ぶ

美容のプロが選ぶ乾燥対策

【スキンケア】美容のプロがおすすめ!冬に負けない乾燥対策スキンケア【前編】

乾燥の原因とNG行為についてはわかってきたと思います!

そこで次は乾燥対策としてなにを使っていくかということですが、乾燥対策アイテムはたくさんあって本当に迷ってしまいますよね。そこで今回は美容のプロは何を使っているのかを見ていきたいと思います!
まずはみなさんご存じ湘南美容クリニックさんです。
湘南美容クリニックの先生はいったい何を使っているのでしょうか。
Amazon | MTメタトロン MTファーストステップローション 150ml | MTメタトロン | 化粧水 通販

おもにこのMTさんのラインと
https://www.rakuten.co.jp/sbc-store/?s-id=pc_rms_logo
湘南美容クリニックさんのラインですね!

どちらも少しお高いラインではありますが、
実際に効果を実感されているということで、非常に気になります!

美容クリニックで働いている人は他人に見られる機会も多いですし、もしお肌の調子があまりよくないなんてことになったらお客さんも不安に思ってしまうでしょうから、人一倍気をつかっていそうですよね。そんなかたが使っているアイテムということで、要チェックです!

元開発者の本気の乾燥対策

最後はこちらの動画です。
元化粧品開発研究職ということで、もう誰よりも化粧品にくわしいということですね!私たちがなんとなくしか理解していない化粧品の成分や効果を誰よりも理解し、研究してきたひとということで、どんなアイテムを紹介してもらえるのか楽しみです!

乾燥肌にオススメの保湿スキンケアベスト3【プチプラではないです】

ベスト3ということで、せっかくなので全部詳しく見ていきたいと思います!

ヒト型セラミド4.5%配合★セラミドミルク | トゥヴェール (tvert.jp)

ヒト型セラミドが4.5%も配合されているのにこのお値段は正直かなり安いと思います!

一時的なセラミドの保湿効果もありつつ、
セラミドの生成を助けることもできるということで、かなり良いアイテムなのではないでしょうか!

次はこちらです。
高保湿乳液(カルテHD モイスチュア エマルジョン)|Carte(カルテ) (carte-beauty.com)

こちらは保湿成分として有名なヘパリン類似物質が入っています。医薬部外品なので効果はゆるやかではありますが、乾燥対策として期待が持てそうです。
しかもこちらも120ml入って2000円以下ということで、かなりお求めやすい価格設定です。

これは使わない手はありません。
最後はこちら!

オールインワンエマルジョンNo.11 | [ライスビギン] (ricebegin.co.jp)


このアイテムは乾燥小じわ試験というものを行っていて、乾燥によってできてしまう小じわを目立たなくするという効果が臨床試験で認められているそうです!乾燥による小じわは本当に悩みのタネですよね。それがこれで改善されるなんて、本当にうれしいです!80mlで8800円ということで、お値段は少々お高めではありますが、オールインワンなのでいろいろいろんな種類を買う必要がないのはうれしいですね。

まとめ

今回は乾燥について見ていきました。

いやだなぁと思いながらも、冬だからしょうがないとか、
肌質的にしょうがないとか諦めていませんか?

私も冬になると乾燥がひどい体質でした。昔はそうではなかったんですが、あるとき急に目の上だけがすごく乾燥するようになってしまいました。まぶたがとても痒くなるんです。市販の化粧水を使ったり皮膚科で軟膏を貰ってきたりして対策していたんですが、それでもなぜか急に痒くなって、かかないように気をつかっていてもまぶたがすぐまっかになってしまうんです。まぶたをかくせいか、皮膚が剥けてシワシワもプラスされて、アイメイクができないくらい赤くてシワシワになっていました。

でも、乾燥は対策ができます。たしかに完璧に解消することはむずかしいかもしれませんが、乾燥対策をすることによって、ある程度乾燥を防ぐことができるんです。乾燥を防ぐと小じわや乾燥によるかゆみなどといったお悩みも解消しますし、肌のバリアー機能も高められて一石二鳥ですね。

冬だからといってカサカサになるのはいやですよね。しかもこれから楽しい飲み会や、もしかしたらデートなんかもあるかもしれません。そんな季節にカサカサしていたり、シワシワだったりするなんて絶対に嫌です!


乾燥対策をしっかりして、この冬を乗り切りましょう!