日々のメイクやスキンケアは当たり前にやっているよという方でも意外と見落としている方が多いのがお顔の産毛剃りではないでしょうか。
顔の産毛って本当にささやかで鏡で自分の顔を見ても生えてるかわからないという人もいると思います。でもお手入れしていなければ確実にそこにあるんですよね。そしていろんな面で私たちの邪魔をしてきます。
とはいえ眉毛や他のムダ毛と違ってよく見えもしないものの処理なんてどうしたらいいの?と迷う方も多いでしょう。
今回は顔の産毛処理について、その方法をしっかり解説していきたいと思いますので、最後までお付き合いください。
なぜ顔の産毛処理をするの?
そもそも産毛処理って必要?
日々スキンケアをしていく中で、色んな情報がありますよね。
その中にこんなのがありませんか?
「お顔にはできるだけ触らないほうがいい」「お顔には刺激を与えないほうがいい」
スキンケアにおいて顔にはできるだけ触らないというのは基本中の基本だと思います。それなのに顔の産毛を剃るということは、顔にもちろん触れますし、しかも刃物を当てるとなると触るどころではない刺激になるんじゃないか?顔に刺激を与えても産毛を剃ったほうがいいのか?という疑問は当然わくと思います。
もちろん、顔に刺激を与えないに越したことはありません。ですが顔の産毛を剃るということはとてもメリットがあることなのです。ですがメリットがあるからと言って、やたらめったら顔を剃ったらいいのかというともちろんそんなことはありません。できるだけ刺激を与えないように、顔の産毛剃りはお肌や毛が柔らかくなっているお風呂上がりにしましょう。
どうしてもタイミング的に朝のメイク前にやりがちなんですが、
それがお肌を無駄に傷つける原因になってしまうので気をつけましょう。
肌を傷付けない顔剃り
できるだけ肌を傷つけない産毛処理をしよう!ということで、この動画も役に立ちます。
メンズ美容の動画なのですが、お肌を大事にしなければならないのは男性も女性も一緒ですよね。乳液やクリームできちんとお肌を守ってあげましょう。それから剃刀もお肌にやさしいものを選びましょう。
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ネイチャーリパブリック / マイルド&モイスチャー アロエジェルの公式商品情報|美容・化粧品情報はアットコスメ (cosme.net)
キュレルも安定の良さなんですが、このアロエジェルは本当になんにでも使えるのでお家に常備しておくと良いと思います。
肌をできるだけ傷付けない剃刀運びも教えてくれているので参考にしてみてください。
電気シェーバーを使おう!
お肌に低刺激な電気シェーバー
顔の産毛はやっぱり剃ったほうが、メイク乗りがよくなったり顔のくすみが取れたりするのでいいということはわかっていただけたと思います。そこで今度はできるだけ肌に低刺激な方法でお顔の産毛剃りがしたい!ということで、電気シェーバーを使う方法をご紹介します。
ボディフェリエ ES-WR51 | 商品一覧 | ボディケア(光エステ・脱毛器) | Panasonic
剃りたいところに合わせて動くスイングヘッドでお肌に沿ってくれるので余計な力が入らず剃りやすいシェーバーです。
それから電気シェーバーを使うときのポイントとして、この動画ではパウダーをしっかりはたいてサラサラにする方法を解説しています。電気シェーバーの場合はジェルやクリームだと故障の原因にもなってしまうかもしれないので、この方法のほうがいいですね。肌のひっかかりがないようにしっかりとパウダーをしましょう。
初心者こそ電気シェーバー!
この方も電気シェーバーを推奨しています。産毛剃り初心者も電気シェーバーのほうがいいとのことです。普通の剃刀で顔剃りをすると、特に初心者はどうしても力加減を間違ってしまったりして顔を傷つけてしまう可能性があります。顔をきれいに見せたいのに肌にダメージを与えてしまったら本末転倒ですよね。できるだけ優しく産毛処理していきましょう。
それにしてと、エステ脱毛で顔の産毛を処理してもこんなに産毛が取れるなら、脱毛していない私は…。とにかく丁寧にお顔の剃り方を教えてくれているので、この動画を見ながら一緒に顔の産毛剃りをしていくときれいに産毛処理ができると思います!
ほっぺたが剃りにくいときはぷくっと膨らませて剃るという小技もなかなか役に立ちそうですね。
電気シェーバーを使いこなすテクニック!
電気シェーバーって普通の剃刀より失敗しそうとなんとなく思って怖いイメージがありませんか?実際に顔剃りをする前にこの動画で電気シェーバーのテクニックを学び始めましょう!
まず基本的なことですが、肌に対して刃を45度の角度で当てる!
これは基本的ですがけっこうできていなかったりする人も多いのではないでしょうか。私も肌を傷つけるのが怖くてけっこう刃を寝かせていました。
鼻下はのばしたほうがいいとか皮膚を引っ張ったほうがいいとか、パーツごとにこうすると剃りやすいというのを教えてくれているので、それも参考にしましょう!そのまま剃っているとけっこう剃り残しがあったりするんですよね。
この通りに剃ったら剃り残しや間違って剃っちゃった!ということが防げます。
眉毛やもみあげなど、必要なところの毛は残しておきたいですからね。
まとめ
今回はお顔の産毛剃りについて見ていきました。
お顔の産毛って普段はそんなに意識しないんですが、剃ってみると意外とたくさん毛が出てきてビックリするんですよね。産毛自体はお顔全体にうすーく短く生えているので、全体としては気にならないくらいなんですが、実はけっこういろんなことを邪魔していたりします。
メイクがその最たるもので、顔の産毛を剃るとメイク乗りが断然違います。
メイク崩れも減るので、顔の産毛は絶対に剃ったほうがいいです。
それから顔の産毛を剃ると顔全体が明るく見えます。日本人の毛は基本的には黒か茶色の人が多いと思います。うすーくでも黒い毛が顔全体に生えていると、その分お顔全体が暗くなってしまうんですよね。顔の産毛剃りで顔全体が明るくトーンアップできるとしたら、普段メイクであんなに頑張っているトーンアップができるとしたら、もうやらない手はないですよね。
それからニキビです。顔の産毛を剃ることによってニキビも防げるなんて、あんなにニキビに悩んでいた日々はなんだったの?
もちろん良いことばかりではありません。剃刀を当てるということはそのまま肌への刺激です。肌への刺激をできるだけ与えないように、洗顔も泡洗顔をして顔を触らないように気を付けている人も多いと思います。それだけじゃなくて、剃刀で顔を傷つけてしまう可能性だってあります。
顔に剃刀傷がつくのは本当にいやですよね。どれだけ気を付けていてもそのデメリットは完全にゼロにはできません。ですからできるだけデメリットをゼロに近付けることができるように、顔の産毛剃りは慎重にやってください。
決して適当にせずに、動画などで予習してからするようにしましょう。