ストレートアイロンのアレンジ？アイロン迷子さんの為の選び方！

この記事のおすすめポイントは？

①ストレートアイロンの役割
②アイロン迷子さんの為の選び方！
③ストレートアイロンのアレンジ

この記事は、、、

ストレートアイロンと言えば、寝癖やくせっ毛など曲がった髪の毛をまっすぐストレートな髪の毛に仕上げてくれる便利アイテム。ストレートにするだけでなく、毛先に緩いウェーブをつけたり、前髪を流したりなど、簡単なヘアアレンジにも使える。

正しい使い方をすれば髪の毛もキレイに保てるというが、間違った使い方をすると髪を傷めてしまい、ダメージを悪化させてしまう原因に。

ここでは、やってはいけないNG行為とストレートアイロンを使う時に合わせて使うと綺麗な髪の毛を保てるアイテム、ストレートアイロンを使ったアレンジなどを紹介していくよ。

ストレートアイロンの選び方
プロがおすすめ価格帯別ヘアアイロン
- おすすめのヘアアイロン
絶対やっちゃダメ！この使い方をすると髪の毛のダメージが加速する。
- なぜ髪の毛は真っ直ぐになるの？
ストレートアイロンを使った簡単ヘアアレンジ！
- ストレートアイロンで巻き髪
- 簡単！韓国風クビレ巻き
まとめ

ストレートアイロンの選び方

私にとってストレートアイロンは必需品で、毎朝前髪をくるんと巻いたり、毛先を整えたりするから、自分の髪に合ったものを使いたい。

とはいえ家電屋さんに行ったり、雑貨屋さんに行ったりすると、形を取っても長さを取っても機能を取っても、デザインを取っても・・・種類が多すぎる！！

何がいいのか分からずとりあえず、有名なブランドの最新式を買ったりするんだけど、上手く使いこなせてるのかは分からない。

なので最近は、口コミがいい物だったり、美容インフルエンサーさんや芸能人が使っているものを買うんだけど、果たしてそれがいいのだろうか・・・。

私と同じような、ストレートアイロン迷子さんももしかしたらいるんじゃない？？

私も含めそんな方にまずは、ストレートアイロンの上手な選び方を紹介するよ！

長さに合わせて選ぶ

自分の髪の長さに合わせて、ストレートアイロンのプレート部分の幅を選ぼう。

ショートヘアなど短い方は、9〜15mmでボブ〜ミディアムの方は、20~30mm、ロングヘアの方は35〜45mmの幅がオススメ！

髪が短い方は、少ない毛束でも少しずつ挟める細いタイプの方が、アレンジもしやすいし、毛先や根元なども使いやすいよ。

逆に髪が長い方は、細い幅のタイプだと、一気に挟める毛束の量が少なく時間がかかってしまうので、幅が広いプレートのアイロンを使った方が時短にもなるし、アレンジの幅も広がるよ！

機能性で選ぶ

ストレートアイロンのプレートには、コーティングがしてあるんだけど、髪の毛の摩擦に配慮したものを選ぶのが大切。

コーティング材として有名なのは、フッ素加工とかセラミックなんだけど、おすすめはアボカドオイルやアルガンオイルなどのオイル系のコーティング！

髪の毛を逃さずしっかりキャッチしてくれるのに、滑りが良く、更に髪の毛のダメージを抑えてくれるので、自分で簡単にサロン級の仕上がりになるよ。

もう1つの機能としては、ちゃんと細かく温度の設定が出来るもの！

ちょっとお値段の安いものだったり、持ち運びサイズのものだったりすると、スイッチONとOFFだけのものもあって、それだと髪に当てているアイロンが何度なのかも分からないし、髪にダメージが大きいの。

人によって髪質や毛量などは違うから、自分の髪の毛に合った温度に調整できるものを選ぼう！最近だと、ボタン式でなくタッチパネルのものもあるから、自分が使いやすい物を選択するのも大切！

私はちなみに、タッチパネルのストレートアイロンを使ってます！

ストレートアイロンを選ぶ時に注意するポイント！

1.重さ確認

ストレートアイロンは、できるだけ軽いものを選ぼう。

腕をあげたままの状態で、スタイリングするので、あまり重すぎると負担がかかる。

最近はそこまで重たい物はないとは思うんだけど、店頭で実際に持って確認したり、長い時間持っていても疲れないものを選ぼう！

2.アイロンが温まる時間

コンセントを差して、電源を入れてからどのくらいの時間で適温になるかを確認。

スタイリングをする時は、時間の無いバタバタした朝だったりするので、立ち上がり時間か早いと時短にもなるよ。ちなみにONとOFFだけのものは、1回使ったことあるけど、温度設定がないから温まるのが遅く感じた。

3.コードの長さ

ストレートアイロンを使うとなった時に、コードが短すぎると動かしにくいし、長すぎるとあまってしまったりして邪魔になってしまう。

お部屋の大きさや、コンセントからの距離などを考えて選ぶことが大切なんだって！

ネイルをしている人や、爪が長い人でも抜き差しのしやすいプラグもあるので、自分に合ったものを選び、ヘアアレンジを楽しもう！

プロがおすすめ価格帯別ヘアアイロン

どんな物を選んだらいいのか参考になったかな？髪の長さでもいいし、機能でもいいし、もちろん自分が好きなブランドの中から選んでも全然OK！

無限の商品の中から、選択肢を減らす参考になれば嬉しいです！

わたしは、圧倒的に機能性かなと思ったよ！

そこで次は、わたしの大好きなYouTuber “AYAMARさん”がおすすめするヘアアイロンを価格帯別に紹介していくよ。

買ってから後悔したくない！ちゃんと選びたい！と思う方は是非参考にしてね！

絶対やっちゃダメ！この使い方をすると髪の毛のダメージが加速する。

なんとなーくアイロンの選び方が分かったかな？そして使ってみたい！と思える一品は見つかったでしょうか？？

私は、ダントツヘアビューロン！良いお値段がするには訳があるというけどこれは納得！

大好きな美容インフルエンサーさんもこれを使っているので、今のが壊れたら次はヘアビューロン買います！

ということで、次は使い方なんだけど・・・ストレートアイロンで髪の毛をギュッと挟んで引っ張ってない？その温度本当に髪の毛に合ってる？髪の毛を濡らしたまま使ってない?

もしかしたら、何気なくしている毎日のアイロンが髪の毛のダメージを加速させてるかも知れないって思ったら髪の毛を労わってあげたくない？女性にとって髪の毛はとっても大切だからこそ、自分の髪は自分で守る！

これからあげるNG行為が当てはまっているのか、当てはまっていないのか確認してみよう！

なぜ髪の毛は真っ直ぐになるの？

髪の毛の中に水素結合という結合があるんだけど、この水素結合が濡れていると結合が切れてしまい、ふにゃふにゃになってしまうの。

しっかり乾けばまたその水素結合は再結合されるんだって！

だから、濡れて切断されている状態の髪の毛に、ドライヤーを当ててあげてしっかりと真っ直ぐにして結合させるのが大事！

その後でストレートアイロンを使って更に、水素結合を真っ直ぐにしてあげる事でピタッと真っ直ぐな髪の毛になるという仕組みらしい。

ドライヤーでしっかり乾かした後も、10％くらいは髪の毛の必要な水分が残っているので、アイロンは必要な程度に。

通しすぎてしまうとパサつきや切れ毛、枝毛などのダメージの原因になってしまうので気をつけよう！

1.濡れている髪、オイルを付けてすぐの髪の毛にアイロンを当てるのはNG！

濡れている髪の毛に、高温になったストレートアイロンを当ててしまうと、髪の毛の中で”水蒸気爆弾”が起きてしまう！！！

熱したフライパンの上に、お水をかけるようなイメージでバチバチバチと起きると思うんだけど、それが髪の内部で起こるんだって。

そうすると、髪の内部を壊してしまい、ダメージの原因に。

また、オイルをつけてすぐの髪の毛にストレートアイロンを当てると、高温になり過ぎてしまう。

オイルをつけたら少し時間を置いてからストレートアイロンを使うか、ストレートアイロンの後に使うのが正解！

もしくは、髪の毛が濡れている状態からドライヤーまでの間に、洗い流さないトリートメントをしてあげるのが正解！

トリートメントが髪の毛をコーティングしてくれるし、アイロンの熱や紫外線などからも守ってくれるよ。

トリートメントの選び方は、ケラチンやコラーゲン、セラミドなどが配合されてるものがおすすめ！この3つは保湿剤の役割をしてくれるので、髪の中に成分が詰まることによって癖も出にくくなるというお得感！

私学生の頃ね、髪の毛に水をかけてアイロンを当てたらさ、ジューって音がしたのね。

そうすると、髪の毛がピタッとアイロンをかけたシャツのように真っ直ぐになる気がしてやってたんだけど・・・間違いだって気づいて反省。ごめんね、私の髪の毛さん。

2.髪の毛に合っていない温度はNG！

髪の毛が細くて柔らかい方は、高温じゃなくて低温でもしっかりとストレートに仕上げることが出来るんだって！

逆に、太くて癖があったり、ごわつきやすい髪質の方は、ある程度の温度を上げておかないと艶が出にくい。

自分の髪質に合った適温がわからない時は、美容室に行った時に、美容師さんに適温を聞くのも１つの手！

3.絡まっている髪の毛にアイロンはNG！

ストレートアイロンっていうのは、今の形状をキープする役割なので、絡まった状態のままかけるとそのままキープされてしまう。

アイロンをかける前に、しっかりとくしでとかして、髪の毛の面を整えてからアイロンを通してあげるのが大切！

くしでとかすときも、根元からとかすと絡まってしまうので、毛先から上に向かってとかしてあげると、頭皮へのダメージも軽減できるし、キレイに仕上げる事ができるよ！

4.毛束に何度もアイロンをかけるのNG！

何度も何度も同じ所にアイロンをかけがちなんだけど、そうすると摩擦によって髪の毛は傷みやすくなるので、何度も熱を通すよりも、1度しっかりゆっくりと熱を加えたほうが仕上がりも綺麗になる。

ゆっくり熱を入れた方がいいんだけど、止まってしまうと、同じ場所に熱が加わりそこだけ傷んでしまうので、髪の毛を挟んだら止めずに動かし続けることがポイント！

髪の毛の量が多い方は、髪の毛に伝わる温度にムラが出てしまうのでしっかりとブロッキングして少ない束にして優しくアイロンする。

特に毛先は、チリチリになってしまうので気をつけよう！

髪の毛が1度傷むと、髪の内部までトリートメントが入りにくくなってしまうので注意！

5.髪の毛をギュッと挟むのNG！

アイロンで髪の毛をギュッと挟むと、髪の形状が潰れてしまい、グーッと引っ張ると切れ毛の原因にもなってしまうので注意。

力を加えすぎず、優しく挟むのを意識しよう！

ギュッと挟んだ状態で、下にグーッと引っ張ったほうが何か綺麗にまっすぐ伸びる気がしちゃうんだよね・・・。うん、気をつけなきゃ。

5つのNG行為どうだったかな？
当てはまる事があった方は、髪の毛を守るためにもすぐにやめてあげよう！

私髪の毛には自信があって、ブリーチとかしても全然傷まなくて、パーマをかけても上手くかからなくて、パーマを上手く出したいが為に、200℃で髪の毛挟んでダメージ加工とかしてた時期あったけど、もうね大反省だよね。

当時の担当美容師さんにもまためちゃ怒られました（笑）
いくら高いアイロンを使っていても、間違った使い方をしていれば、髪の毛へのダメージは増える一方。

ストレートアイロンを正しく使って、キレイな髪の毛を維持しよう！

ストレートアイロンを使った簡単ヘアアレンジ！

ストレートアイロンは、くせっ毛を真っ直ぐにする優れ物だけど、色んな巻き方が出来たりアレンジの幅は結構あるの。

なので髪の毛のプロ、美容系YouTuberさんなどなど様々な方のアレンジを見て自分の物にしよう！

ストレートアイロンで巻き髪

アイロンを入れる前に、必ずブラシでとかして髪の絡まりを解くこと。

アレンジに使っていくのは、リファのストレートアイロンだよ。

ストレートの髪を巻くのは、温度が高すぎてもよく無いし、ストレートアイロンは跡が出来やすいので低めの160℃くらいがゆるっと可愛く巻けるんだって！

1.毛先をワンカールに巻く

髪の毛を、アイロンで優しく挟んでざっくりと外ハネするように巻こう。

ストレートの状態で巻き始めると、巻終わりにピンッと目立つんだけど、毛先を最初に巻いておくことで巻き残しがあっても目立たなく、キレイに仕上がるんだって！

2.髪の毛を挟むのはプレートの半分まで

ストレートアイロンなので、巻く髪の量が多いと熱が伝わりにくく、巻き残しや変なカールがつく原因になってしまうよ。

3.巻く時は、2回に分ける

1回で巻こうとすると、カクカクした角のじあるカールになってしまうので、それを避けるために2回に分けよう！

今回紹介するのは、内巻きと外巻きを交互にするミックス巻きだよ。

まずは顔周りを外巻きにして、華やかな大人っぽいスタイルにしていこう。
顔周りを内巻きにすると可愛いらしい印象になるよ！

ワンカールしてある毛先のすぐ上をアイロンで挟んで、外側に向けるように1回転させるよ。そのままアイロンの先に手を添えて毛先の方に引っ張って抜く。

片手だと重心がずれて、変な癖がついてしまうので、片手をしっかり添えて巻くのが大事！

その次に今巻いた髪の毛の上をアイロンで挟み、少し下に引っ張り外側に90度に回しグーッと引っ張り毛先までいかずに抜く。

するとクルンと可愛いカールが出来るよ！　

外巻きが終わったら次の毛束は、内巻きをするので、髪の毛の束をアイロンで挟んで顔側にクルッと回したら下に引っ張りながら抜く。

この巻き方を交互に繰り返していくよ！

巻く時に注意するのはアイロンの角度なんだけど、緩くフワッと巻くにはアイロンを斜めに入れる。キツくしっかり巻きたい場合には、アイロンを真横に入れる。なりたい雰囲気に合わせて使いこなそう！

コテが無くても、可愛い巻き髪が出来るので挑戦してみよう！

簡単！韓国風クビレ巻き

緩すぎず、キツ過ぎずちょうどいいカール加減で、特にキュッとくびれてるのがメリハリあって可愛いんだけど、それがストレートアイロンで出来ちゃうという。

アイロンを入れる前のマストな下準備、ブラッシングでしっかりと髪の毛をとかす。

手ぐしをした時に、指に引っかかる髪の毛が無いくらいまで入念に！

1.ブロッキング

髪の毛を巻いていく前に、歯をカチカチとした時に動くこめかみの辺りから、上と下に髪の毛を分けよう。

アップしてない下ろしてある髪の毛をざっくりと左右に2つに分けて、片側の髪の毛を2つに分ける。

2.外ハネを作る時は上の部分は内巻き

今回は、ヘアビューロンの160℃で使っていくんだけど、まず髪を巻く前にツヤを出したいので、軽く挟んでアイロンの熱を通す。

そしたら毛束の真ん中くらいをアイロンで挟んで、毛先10cmくらいまでは内巻きに、10cm先は外ハネになるように巻いていこう！

アイロンを通す時に髪の毛をまとめる手が緩いと、髪の毛が色んな方向に向いてしまうので、しっかりと束ねて持ち、少し下に圧をかけながら巻くのがポイント！

もう1束も同じようにやってみよう。

片側が出来たら反対側も同じように繰り返すよ。

下の髪の毛が出来たら、上げていた髪の毛を下ろして同じ手順で、S字になるようにカールをかけていこう！

上の髪の毛は量が多かったりするので左右に分けた後は、毛量によって2つでも3つでも4つでも、自分が巻きやすい程度に分ける。

上の髪の毛はS字カールを作る時、真ん中よりも少し下の方にアイロンを通してスタートしよう！

3.仕上げに顔周りをくるっと

上の髪の毛もS字カールを作り終わったら、仕上げに顔周りを巻いていくよ。

顔周りの毛束を少し太めにとって、巻き始めた辺りに縦にアイロンを入れたら、外側にくるっと回転させてアイロンを下に引っ張る。反対側も同じ手順でやってみよう！

顔周りを巻くのと巻かないのだと、髪のボリュームが全然違ってくるよ。
髪の毛を馴染ませたら完成！

仕上げに、スタイリング材を軽く髪の毛に馴染ませ、外ハネはその形に沿うように馴染ませるとキレイに動きが出るんだって！

コテがなければ、ストレートアイロンを使ったらいいじゃない！どこかの名言のようだけど、ほんとにその通りだと思った！

大人っぽく仕上がる韓国風クビレ巻き早速挑戦しよっと！

まとめ

今回は、大半の方が使っているであろうストレートアイロンをピックアップしてみたよ！

ストレートアイロンって、髪を真っ直ぐさせる為の道具でしょ？知ってる知ってるって思わずに見てみると、意外と知らなかったりとか、③番にあげたNG行為を、意識せずにやっていたりとか、改めて見てみると気づくことって結構多いんだよね。

髪の毛が真っ直ぐになる原理っていうのも初めて知って、｢なるほど！だから真っ直ぐになるのか！｣って思ったし、髪の毛にスタイリングウォーターを掛けて、ジューっとしていた行為がNGだったなんて全く思わなかった。

私が当時使っていた某有名ブランドのストレートアイロンはね、水を入れるタンクがあって、水蒸気を出しながら髪の毛を真っ直ぐにするってモードがあったの！

その時も、ジューとかパチパチパチってなりながら使ってたから相当髪の毛いじめてたんだなって大反省した。

皆はどうだったかな？ちゃんと正しくストレートアイロン使えてた？

どんなにいい物、高い物を使っていても、その使い方が間違っていたら、上手く使いこなせていなくて勿体無いので、今1度髪の毛のダメージを加速させてしまうNG行為はしていないかを確認してみてね！

私は今回、ヘアビューロンの良さを知って更に購買意欲が湧いたので、今使っている物を引退したら使ってみようと思います。

一緒にキレイな髪の毛を守りましょう！