体重変わってないのに…何で??何で顔が大きく見えるの??
太ると1番に顔に出やすいと言われてはいるけど原因はそれだけじゃない。
もしかしたら普段自分がしているメイクが原因かもしれない。
メイクって関係ある?って方…
「関係あるよ!おおありだよ!」
よく思い出してみて…
「毛穴とか肌トラブル隠したくてファンデーションベタ塗りしてない?」
「目を大きく見せたくてアイライン太く引いてない?」
「立体感ほしくてハイライト入れすぎてない?」
普段から何気なくしているメイクが実は間違いだったら怖いから一緒に見直そう!
小顔に見えるベースメイク編
私は、クッションファンデを使ってるんだけど、少し前に気づいたことあって…それが
クッションファンデってクッションに乗せてそのまま肌に乗せちゃいけないんだって!!
そのまま乗せるとベタッとした肌になってムラが出来やすいから、リキッドが含まれたクッションのフタの部分にトントンって叩いてぼかしてから肌に乗せるのが正解!
これだけで肌のツヤとキメが全然違ったの!
こんな風に少しの工夫で仕上がりが劇的に変わるから、自分のメイクが正しいか見直してみてほしい!!
シェーディングがなくても、ベースだけで立体小顔に!
小顔と言ったらやっぱりシェーディングで影つけて、ハイライトで飛ばして立体感!ってイメージだったんだけど、小田切ヒロさんやってくれました…ベースだけで立体感作れるの!
〇ポイント1
…トーンアップ下地を乗せるのは顔の中心だけ!
顔全体に乗せるとね、
顔全体がトーンアップして白くなっちゃうから顔が大きく見える原因なんだって!
実は私…全体に塗ってましたwヒロさんのを見て納得!!!
ヒロさん流は、目のキワ2mmからほうれい線までの逆三角形に乗せる!
ポイントとしては小さい逆三角形を外側に広げるように塗るといいんだって。
そしたらなんともう1度上から重ね塗りをするの…そうするとね、立体感が出るんだって!
目元は、下まぶたのキワを3分の1にした真ん中にのみ乗せて、
後は唇の山、口角、そしてTゾーンに入れる。
これだけでハイライトを入れたかのような立体感のあるお顔に!
〇ポイント2
…ファンデーションは70%がベスト!
ファンデーションは下地よりも1つトーンをさげよう!
今回は、スティックファンデを使ってるんだけど、肌の色をきれいに見せようと明るめのを乗せると首の色との境目が出来ちゃうから、1つトーンを落とすのがベスト!
スティックファンデは指にとって目の下に乗せた後、乗せた指と別の指でぼかす。
別の指でぼかすと厚塗りにならず薄づきで綺麗な仕上がりに!
そして、財布に優しいキャンメイクのブレストパウダーをTゾーンと鼻、アイメイクを乗せるところにささっと塗って完成!!
今回ヒロさんは、プチプラ縛りでメイク仕上げてくれたので主婦の方も学生さんも取り入れやすいかな?自分のメイクと照らし合わせてみてね。
小顔に見えるシェーディングの入れ方
シェーディングを入れなくてもベースだけで小顔に見えるのは凄いけど、小顔といったらシェーディングのイメージが強いからシェーディングの入れ方も知っておきたい…。
シェーディングとハイライトで立体感のある骨格を作ろう。
やっぱり小顔メイクの基本は、シェーディングとハイライト!
基本的な事としては、顔の中心、内側がハイライト、フェイスライン、外側がシェーディング!
ポイント1…シェーディングは顔の横幅を削るようなイメージで!
縦ラインを強調するために顔の横、頬骨からエラまでの部分にシェーディングを入れよう。
マスクをしていてもいなくても、
ノーズシャドウを短めにスーッと入れると顔の中心に立体感が出るよ!
ポイント2…ハイライトは顔の縦ラインを意識して入れよう!
丸みのあるフェイスラインをシュッとさせるためにはハイライトを入れてシャープに。
入れるポイントは、おでこ、鼻筋の窪み、鼻先、唇の山、顎先に点置きするように。
縦のラインを意識しておでこから顎まで一直線に引いたラインに点置きすると立体感のあるシャープな顔に!
アイラインは長めで顔の余白を減らそう
目の幅に合わせてラインを引いたり、
目を大きく見せるために太めに引いたりするのは、
横幅の余白が出来てしまい、顔が大きく見える原因に。
ポイント1…目尻のラインは3〜5mm長く描く!
跳ね上げラインでも垂れ目ラインでも平行ラインでも種類はなんでもいいので目の幅からはみ出す事で横幅の余白が減り小顔効果に!
ポイント2…目尻のラインはアイシャドウでぼかす!
目尻のラインを引いたままだと、ラインが強調されてしまうのでアイシャドウでぼかし、ラインの先端を細くする事でナチュラルに仕上がる!
ポイントメイクで小顔みせ!
最後は、ALISAさんの眉毛やチーク、リップなどポイントメイクで小顔に近づこう。
◯眉毛は、眉山を作り気持ち長めに
眉山がないと立体感がなく、のっぺりとした印象になってしまうので、眉山を作る事で正面から見た時と横から見た時にも立体感が出て小顔見え。
小鼻と目尻を一直線に結んだラインを目安に眉毛の長さを決めよう!
横幅が短いと顔の余白が余ってしまうので眉尻を少し長めに伸ばすのがポイント!
◯チークは、斜め上に入れてシャープに
チークといえば、笑った時に頬骨の一番高いところに入れるとかわいらしく見えると言うが、丸く円を書くようにして広い範囲で入れると横幅が広い印象に。
正解チークは、鼻の横、頬骨の下辺りからこめかみに向かうように斜め上に乗せる。
頬骨の位置が上がりシャープなフェイスラインに!
◯リップは、オーバーライン
リップの流行りの1つグラデーションリップは、口を小さく見せてしまい余白が多くなるのでNG!全体にリップを塗った後に、塗ったリップの色をリップブラシを使って外側にぼかしオーバーリップにすると、横幅の余白が減り
鼻と唇の間の余白も減るので小顔見え!
顔が大きく見える原因はいろいろあるけど原因の1つは間違いメイクだった。
いつも何気なくしているメイクだったり、
目を大きく見せるためのメイクが実は顔を大きく見せてしまう原因だったり…。
私も実際にクッションファンデの間近った使用方法を気付くことが出来たので、
メイクを、見直すきっかけになって欲しい。
今回も登場、小田切ヒロさん!
ヒロさんのメイクは本当に毎回メイクを改めさせられる。
シェーディングがなくてもベースだけで立体感を作り出せるメイクがすごい!小顔=シェーディングとハイライトという私の概念が覆された。しかも嬉しいプチプラ縛りで主婦の方や学生さんも取り入れやすい。
もちろん、基本のシェーディングとハイライトの使い方も知っておくのは必要!基本ベースを知った上でアレンジする方が新しい発見ができてメイクを楽しめる。
最後は、メイクアップアーティストのALISAさんのポイントメイクテクニック
「眉毛」「チーク」「リップ」で小顔メイクを仕上げて完成!
もちろん知ってる方は多いと思うけど、
意外と知らない方も少なからずいるはずなので、
そんな方の参考になれば嬉しいです。
他にも小顔メイクを調べると新たな発見もあると思うので自分に合った方法を見つけてみてね。