簡単解消?ぽっこりお腹を筋トレでスリム女性へ。

ダイエット

体の中で誰もが一度は気にしたことがあるのがお腹ではないでしょうか。
全体的な体型が気になる方もいますし、体のラインは細身なのになぜかお腹だけがぽっこりしていて気になるという人もけっこういますよね。

お腹をすっきりさせたいという願いを持つ人は多いと思います。

ぽっこりお腹の改善はダイエット目的もありますが、健康の上でも気になってくるところでもありますから性別や年齢も関係ありません。

今回はそんなぽっこりお腹を改善すべく、いろんな角度からアプローチしていきたいと思います!

ぽっこりお腹の原因はなに?

脂肪を減らそう!

ぽっこりお腹(皮下脂肪&内臓脂肪)の改善方法3選+α(注意点)です。

筋肉芸人として有名な中山きんに君のYoutubeは目的別筋トレ動画も多いですし、体のことをわかりやすく解説している動画も多いので助かっています!

この動画ではぽっこりお腹の原因を解説してくれています。

まず、脂肪には2種類あります。

①内臓脂肪
つきやすくて落ちやすい脂肪で、年齢とともに増える脂肪です。内臓脂肪が増えると不健康のリスクが上がってしまいます。女性より男性につきやすく、この脂肪が付いている人はやせ型でお腹だけがぽっこりしている人が多いです。食生活の乱れが主な原因と言われています。

②皮下脂肪
つきにくくて落ちにくい脂肪です。体温維持などに重要な脂肪なので、なかなか落ちにくいと言われています。

このふたつの脂肪を落とす近道は何か?というと
①運動
筋トレ、特に腹筋と有酸素運動を頑張る。

②食事
摂取カロリーを適切にする。腸内環境を整える食事をする。

③姿勢
正しい姿勢でインナーマッスルを鍛える。

この3つです!

この3つを同時にやっていくことで、脂肪を落としてポッコリお腹を改善しましょう!

タイプ別お腹痩せテクニック!

【間違うと無意味】ぽっこりお腹を凹ます方法|完全解説|腹筋しても凹まないのは当然です|下腹部・メタボ・内臓脂肪|

脂肪には2種類あるといいますが、この動画ではその2種類の脂肪それぞれの適切な落とし方を解説しています。

内臓脂肪は東洋医学的には熱を持った陽の脂肪と言えるそうです。
この脂肪を解消するには熱を取り去る食材が有効だそうです。

大根おろしやしょうが、ごぼう、ネギや緑茶などがそれにあたります。大根おろしとしょうがおろしとしょうゆをお湯で割ったものが良いそうです。動画の中で詳しいレシピが紹介されているので参考にしてみてください。お肉や油ものを食べた日の夜に最適だそうなので、ぜひやってみてください!

もうひとつは内臓を休ませるということ。12時間断食がおすすめだそうです。
夜20時に夕食をとったら、翌朝は8時まで何も食べないということです。といってもお湯やお茶などはとっても大丈夫とのこと。最初は空腹がつらいと思いますが、空腹のときにこそ内臓は休んで回復することができるんですね。

次は皮下脂肪です。皮下脂肪は内臓脂肪とは逆で内臓が冷えてしまうことが原因と言われています。この皮下脂肪に効果的な食材は小豆や黒豆、ハトムギだそうです。
小豆に含まれるカリウムが有効だそうです。

また体を温めることも皮下脂肪に良いそうです。冷たい飲み物でなくあたたかい飲み物を選んだり、カイロなどで外側からもあたためることも重要になってきますので、参考にしてみてくださいね。

ぽっこりお腹に効く習慣&マッサージ!

ぽっこりお腹をへこませる3つの習慣

【40代50代必見】ぽっこりお腹を凹ます3つの裏技|簡単すぎるのに勝手に凹む驚きの習慣

筋トレや食生活ももちろんですが、普段の生活の中でできるぽっこりお腹対策があればやってみたいですよね。この動画ではぽっこりお腹をへこませる裏技を3つを紹介してくれています。

①座骨で座る

さきほどの姿勢にも繋がってくると思いますが、座り方というのがとても重要になってきます。
猫背で座る姿勢はお腹、つまり内臓をつぶしてしまう姿勢です。

内臓に負担をかけて血流もわるくなりますし、
単純に前かがみの姿勢はお腹のお肉をつぶして横にぎゅっとはみ出させてしまうので、
ポッコリお腹につながります。

②歯を30回カチカチさせる

歯を毎朝30回カチカチさせるとどうなるかというと、唾液が出て消化機能が上がり、内臓がリラックスすることにつながります。こんな簡単な方法でポッコリお腹改善につながるなら、毎朝やるしかないですよね。またただ歯をカチカチするだけではなくて意識的にかたいものを食べる、よく噛んで食べるように意識することも唾液の分泌を促すので効果的です。

③下腹部を揺らす

ぽっこりお腹の原因のひとつに冷えがあります。これはあたたかい食べ物を食べたりすることでも対処できますが、物理的に下腹部を揺らしてあげることでもお腹をあたためることができます。具体的にはおへそより下のあたりを刺激するようにしましょう。手で押したりするやり方もできますが、マッサージ器具を使ったり、フォームローラーを使うのも効果的です。

ひとつひとつは「え、これだけ?」というくらい簡単なことですね。
これなら毎日続けられそうです。

10秒簡単体操!

10秒するだけで30分のウォーキングよりぽっこりお腹・腰痛解消!

ぽっこりお腹を改善できるたった10秒のエクササイズを紹介しています。

たった10秒で改善ってどういうこと?と思うと思います。
実はこのエクササイズは体幹を鍛えるトレーニングなんですね。

これも姿勢に関わってくるのですが、
体幹を鍛えることによって姿勢を良くしてぽっこりお腹を改善するというアプローチです。

脂肪が原因じゃなかった!?

膨満感でぽっこりお腹!ガスだまり解消でぽっこりお腹解消!

ここまでさんざんぽっこりお腹だった原因は脂肪!と言ってきましたが、
もちろんそれが100%なんてことはありません。

それ以外の理由のひとつが、「ガス溜まり」です。

お腹がなんだかパンパンだとか、
便秘ではないのに苦しい感じがするというときはお腹にガスがたまっているのかもしれません。

そういうときはこちらの動画を参考にしてみてください。

これでお腹がすっきりするかもしれません。
胃や腸の働きがよくなることもあるので、やってみて損はないですよ。

まとめ

今回は誰もが持つお悩み、ぽっこりお腹について見ていきました。

お腹がぽっこりしていると、嫌なことばかりですよね。服が入らなかったり、入ってもシルエットが全然きれいじゃなかったり…しかも健康にまでかかわってくるなんて、ショックですよね。

私自身、体重は昔と変わってないのに、なんだかお腹が出てきたなというのは数年前から感じはじめていました。昔よりも運動不足だし、しょうがないよね、と言い訳をして自分を納得させていたんですが、よく考えたらそんなの無意味ですよね。

このぽっこりお腹をなくしたい!という気持ちは常にありました。年齢的に内臓脂肪も気になるところです。ただ毎日しっかり運動して…食事にも気を付けて…となるとハードルが高いです。そこで今回紹介した動画のいいところをちょっとずつつまみ食いしてみるのはどうでしょう。あたたかい飲み物を飲んで、10秒だけ体操して、座り方を気を付けて…、そういうできることからはじめていくことが重要なのかもしれません。

最初からすべて完璧である必要はないと思いますし、そもそもできるわけがないです。なのでできるところから、すこしでもやっていく。それが大事なことなのかなと思いました。