ハイライトとは、基本的に化粧下地やファンデーションといったベースメイクの最後に使われることが多い化粧品で、ファンデーションより明るめの色が主流ですよね♪
ハイライトおでこや、鼻、
あご先など立体感や高さが欲しいパーツに光を集めることを目的としている。
ただし、入れすぎたりすると顔がのっぺりしたり顔全体のバランスがわるくなってしまうのでハイライトの入れ方には注意!
上手く使いこなしてツヤ顔、立体感を手に入れよう!
ハイライトは、顔に立体感を出すものだけではなく、
光を集めることでクマやくすみを飛ばす効果がある。
ハイライトを入れる箇所、入れるハイライトの色、質感などにより顔が変化していくので、
自分のなりたい顔をイメージしながら選ぶのがおすすめ!
予算やお財布と相談にはなるが、プチプラはしっかりとした光沢感やパールのような輝き、パーツに使うハイライトとしてはかなりおすすめ!
逆にデパコスは、
全体的に上品な光沢感があるのでパーツ毎よりは全体的なツヤ感として使うのがおすすめ!
ハイライトを上手く使いこなして、自分のなりたい顔に!小顔に!横顔美人になろう!
おすすめのハイライトの入れ方
ハイライトってどんなもの?どんな役割?と少し分かったところで次に行こう!
ハイライトを入れすぎると、顔のテカリに見えてしまったり、立体感が無くのっぺりした印象になってしまうことはお伝えしたので次は、どこに入れたらいいのか…
どんな風になりたいかイメージして考えてみよう♪
鼻のくぼみ、鼻先
ハイライトで立体的な顔を作りたいと思った時に1番最初に思いつくのはやっぱりスーッと筋の通った鼻先!筆を使ったり、チップを使う人が多いと思うけど私は、小指を使ってハイライトを入れる。
まず、小指の先にハイライトをつけ、鼻のくぼみにちょんと乗せる。
その次に鼻先にちょんとハイライトを乗せ、くぼみから鼻先まで少し馴染ませる!
ポイントとしては、なるべく細くラインを入れたいので、
小指の先を上手く使って長い一直線にならないように意識すること!
更に立体感のある鼻筋にしたい時は、
眉頭から鼻先に向かって、鼻の形をなぞるようにシェーディングを入れると尚いい!
目の周り
年齢を重ねてくると目の周りのシワや疲れ顔に見えてしまうクマなども
ハイライトで目立ちにくくしちゃいましょう!
目の周りは、細く入れる必要はなく少し広い範囲でぼかすように入れると良いのでブラシがおすすめ!
まずは筆の先にハイライトを取り、
筆に乗せすぎないようにハイライトのケースの縁などでトントンと余分な粉を払ってから乗せるのがおすすめ!入れ方は、平仮名のくの字を書くように目の周りにフワッと馴染ませるだけ。
コンシーラーを使って目のクマを隠そうとすると厚塗り感が出てしまい、ツヤ感は程遠い!
ハイライトを使って光を取り入れ悩みをカバーしよう!
おでこ
綺麗な方っておでこが丸みを帯びた形をしていて、広過ぎず狭過ぎず程よいツヤがある。
おでこを丸くしたくてヒアルロン酸を入れる方もいるけど、そんな痛い思いしたくない…。
ここでまたまたハイライトの登場!
中指にハイライトを少し取り、眉毛と眉毛の間の眉間から指1本空けた上のところに小さめの楕円形を描くようにちょんちょんちょんと乗せる。
この時のポイントは、
眉間にハイライトを入れるとおでこがテカって見えるので眉間から指一本分上にすること!
ハイライトが、
ナチュラルに光を取り込んでくれるのでおでこの中心に光が集まり立体感のあるおでこが作れるよ!
口周り
日本人の唇の平均的な特徴としてサイズが小さく厚みがない。昔はおちょぼ口は美人の象徴とされて来たそうで、京都のあの舞妓さんも良く見てみるとおちょぼ口に見えるように元々の唇のサイズよりも小さめに紅を引いている。
だけど「私は、ぽってりした分厚い唇になりたい!」「ぷっくり立体的な唇にしたい!」「韓国のアイドルのようになりたい!」ということで、普段からハイライトを活用中。
口周りは顔の印象を決める上で大切なパーツで、
唇と鼻の間にある人中が短いと、キュッと引き締まりぷっくり立体感のある唇に見える。
口周りにハイライトを入れる時は中指にハイライトを少し取り、
唇の山をなぞるようにちょんちょんと乗せる。
ポイントとしては乗せすぎず、なぞる範囲を広げすぎずに小さいMを書くような感じ!
ハイライトの効果で唇に光が集まり、人中が短く見えるよ!
唇は年齢を重ねる毎にくすみ、輪郭がぼやけてふっくら感が無くなり、皮膚が下がることで人中も長く見えてしまうので…ハイライトを使って立体的のある唇を手に入れよう!
ハイライトはお顔のパーツを立体的に見せるだけでなく、光を集めることでツヤ感のあるお肌に近付けたり、疲れ顔の原因の目の周りのクマを誤魔化したり、使い方入れ方でなりたい顔になれるので自分のなりたい顔に合わせてメイクに取り入れてみよう!